研究開発部では、ナノ構造を制御した新たなセラミックス系機能性材料の創製を目指した基礎研究と、それらを応用するための開発研究を行っています。
機能の発現は、前駆体法による、0次元、1次元、2次元、3次元材料として形態制御することにより実現します。そしてナノ-ミクロレベルで構造設計することにより、新たな機能を付与したセラミックス基複合材料、光触媒、さらには、色素増感太陽電池などエネルギー変換材料に利用可能な材料への展開を目指しています。
研究開発部では
研究開発部では、セラミックス系材料の機能の発現を、前駆体法による、0次元、1次元、2次元、3次元材料として形態制御制御することにより実現するための基礎研究と開発研究を行い、ナノ-ミクロレベルで構造設計することにより、新たな機能を付与したセラミックス基複合材料、光触媒、さらには、色素増感太陽電池などエネルギー変換材料などの研究開発用材料として供給します。
材料の開発と供給をご希望の場合は、是非お問合せください。
材料に関する詳しい情報、資料は先端技術コンテンツカタログからもご覧いただけます。
前駆体法
前駆体法とは、任意に分子設計された前駆体に、任意の形状を与え、熱処理により構造制御されたセラミックスを得る方法です。
組成制御性、形態制御性、結晶構造制御性に優れ、新規な機能性材料の合成にとって極めてユニークな方法です。
特に前駆体の熱処理プロセスにより生成するセラミックスは、温度や雰囲気などの処理条件に特有の物性を有し、得られる機能のバリエーションは無限であるといっても過言ではありません。